淡路島ライド! 今更なんて言わないで......
非常に今更感がぬぐえませんが・・・9月23日に淡路島150ライドに行ってきました!
もう2週間前やん・・・何してたん・・・俺・・・
ものすごい今更感もあり、正直チームメイトのバナさんがめちゃくちゃいい記事(宣伝)書いてくれていたのでええかな~とも思いましたが、僕は僕で思うところがあったので書こうと思いました。
というわけで書いていきます。
今回は参加者ではなく、アテンドスタッフという形での参加でした。前日29日の夜遅くに淡路島へ到着・・・そのまま宿へ。宿でのスタッフの皆様との食事ならびに談笑はめちゃくちゃ楽しかったです。何故その日に仕事があったのか・・・悔やまれる・・・もっと早く参加したかった・・・
それはさておき、次の日早朝4時起き!そのまま会場へ
見ると他の参加者たちがずらーりと、2000人以上の参加だとか。
今更ながら緊張・・・果たして僕にアテンドが出来るのだろうか・・・
わくわくと緊張に挟まれながら自分の出走の番へ
いざ出走
道中のことをつらつらと書いていくのもアリかなと思ったのですが、それはチームメイトのバナさんが(省略)
なので思ったことだけ書きます。
今回アテンドスタッフとしての参加でしたが、僕自身今回のライドでこれだけは必ずやろうとしたことが2つ
1つ目は「感謝する」ということ
2つ目は「精一杯の声を出して支える」ということ
1つ目の「感謝する」ということ
感謝する相手はもちろんこのライドイベントを企画してくださった方々、そしてそれに手伝ってくださる方々
以前走ったビワイチライドでもそうでしたが、かなりの数のボランティアの方が今回も道中に立っていてくださいました。
何もない道路の上でずっと看板を持って待ち続ける、気温決して快適な気温というわけではありませんでした。そんな中でもずっと立って僕たちに道を案内してくれる・・・本当にありがたい限りでした。
そんな人たちにほんの一瞬でも感謝の気持ちを伝えたい
だからすれ違うたびに「おはようございます!」「ありがとうございます!」の声掛けを全員にするつもりで走りました。
ロードバイクで走っていてやっぱり思うこと、それは「受け入れられない人の存在」でした。
以前打ち込んでいたよさこい、だんじりの時にも同じような気持ちを感じていたのですが、やっぱり僕らのこのロードバイクというスポーツは確かに「好きな人」「ハマっている人」からすると身近な存在、受け入れることのできる存在。だと思います。
ただやっぱり僕らは一般的な車道を中々の速度で走ります。「迷惑だな」と思っている人も当然いると思います。現に交通ルールをちゃんと守って走っていても怒鳴られたり、クラクションを大きく鳴らされることも過去にはありました。
今回僕が走るのは、ロードバイク乗りが頻繁に走るであろう淡路島。ロード乗りにとって大切な場所だと思います。しかもその淡路島のライドイベントのスタッフとして参加出来る。そんな中で僕が出来ること、それは「感謝を伝えること」だと。
今回ボランティアで参加してくださった人たちに「次もやってもいいかな」なんて思ってもらえるようにしたい。
その気持ちで精一杯声をかけ続けました。
みなさん声をかけるととてもいい笑顔で返してくれたのでとても気持ちがいい中で走ることが出来ました。正直どこまでできたかは分かりませんが、「自転車」というものに興味やポジティブな印象を持つ1つのきっかけになってくれたら嬉しいです。
もう1つの「精一杯の声を出して支える」ということ
今回のライドイベント、走り始めて感じたのは「声かけの少なさ」でした。
普段声掛けがしっかりとできる集団で走っているせいか、とても心細さを感じました。
「これではいけない」と思い、声を出すものの反応がない・・・途中で心が折れそうになりましたが、そこはなんとか踏みとどまって声掛けを継続。
途中、おそらく集団に乗りなれている人からの「やっぱり声出してくれる人が前にいると安心して走れるわ~」という言葉がとても嬉しかったです。
その後も「信号!」や「減速!」などを声をかけ続けました。
ロードバイクは楽しいですが、落車などの危険も多いスポーツなので、今回のこの声掛けを聞いた人が、自分からの声掛けの1つのきっかけになってくれたらと思いました。
反省としては伝達する声掛けはしっかりと出来たのですが、途中から自分の余裕がなくなって、周りの人に話しかけることが少なくなってしまったので、次からはもっと後半にも話しかけられるようになりたいです。
気が付けば1800文字オーバー、こんなに書いたのは大学のレポート以来ですな(笑)
色々書きましたが、今回「アテンド」という形で参加することで、ロードバイクの新しい楽しみ方の1つを感じることが出来ました。正直また機会があればぜひとも走りたいです。
なんだが長いだけでまとまりのない文章かもだけど・・・まあええか