淡路島ライド!
ショップの企画で淡路島へとやってまいりました!
何を血迷ったのか淡路島まで自走で行こうと思い、朝4時30分に起きて自走にて明石駅へ(片道50kmちょい)
しかも出発してからそこそこフェリーの時間がヤバいことに気づき、飛ばして明石駅へ💦
なんとかフェリーには間に合いましたが、そこそこ足を使ってしまったので、そこは反省……もう少しゆとりを持って行動しましょう💦
淡路島に来た一番の理由は System Sixの試乗イベント!しかもそこらへんをぐるーっと2.3kmなんてレベルではなく50km!
自分のバイクでの走行も合わせると100km走れるという大胆な企画
とてもこの日を楽しみにしていました✨
System Sixの乗り心地であったりインプレッションは直前の記事にまとめてありますのでそちらにて……
今回はキャノンデールジャパンさんが帯同してのライドという豪華企画
最初にスタッフの方の紹介があったのですが、そのうちの1人にどうも見覚えが……
あっ!!∑(゚Д゚)
ロードバイクを買って間も無く、パンク修理を学ぶためにお世話になった動画に出ていた方でした!
↑この動画にて説明している人です
山本和弘さん:元プロ、しかもシクロクロス、マウンテンU23でチャンプというすんごい人
さてさて、紹介も済んだところでライド開始
カズさんと一緒にライド出来たことやら、 System Sixのことやら色々書くことはあるのですが、一番書きたいのはお昼でのカズさんとのトレーニングトーク!
あぁでもピッツァも美味しかった!よし!とりあえず画像だけ載っけとこう!
さて、昼食時、運良くカズさんの隣に座ることができました!
カズさんもとても気さくな方で、とてもお話しやすかったです。
そうとなれば色々聞くしかない!ということでバナさんと共に質問攻め
カズさんも食べるのを何度もストップしてまで話を聞いて、色々話してくれました
その時に一番印象に残ったのが(言葉ニュアンス等が少しずれてしまうかもしれませんが)
「ただもがいているだけではダメ」
という言葉でした
レースでもトレーニングでも、ただ何も考えず自分のリミッターを外してもがく、それで終わったら「終わったー!もがいたー!」と自己満で終わるのはダメで(もちろんそうやって必死にもがくことも大事な1つだとおっしゃっていましたが)自分の余力を考え、ここぞという時にその一歩上にギアを上げられるように訓練することや、クリートの位置、姿勢など様々なことを「考えて乗る」ことが大事であると
上手く言葉で表現できていないかもしれませんが、これを聞いた時、ふと自分の今までのトレーニングを思い出してみました
自分だけFTPが上がっていないことに焦り、無理にFTPを上げてひたすらもがく
確かにワークアウトはクリアできているけれど、必死にもがくだけでライド中はただワークアウトをクリアすることだけに集中、ペダリングや姿勢など二の次
そしてワークアウトがクリアできたら「やったークリアできたー!」で、このブログに「今日は〇〇でもがきました!!」と書くだけ
カズさんの言う自己満で今まで終わっていたのかもしれません
もちろんこれが全て無駄だったとは言えませんが、それこそ本当に大切な部分が今までのトレーニングにおいて抜け落ちていたのかもしれません。
今までのトレーニングの中でどれだけライド中の姿勢が今まで考えられていただろう?どれだけ自分の力や、体力などのことを考えてトレーニング出来ていただろう?どれだけ自分の心拍を意識してトレーニング出来ていただろう?
そんな様々なことをカズさんと話ししていて考えさせられました
正直少し図星を突かれてショックだった部分もありますが💦それでも今までの自分の中のモヤモヤが晴れて改めて自分のトレーニングについて見つめ直すとても良い機会を得られたと思います✨
カズさん本当にありがとうございます✨
もちろん楽をするつもりはありませんし、このブログのタイトルである「もがき」を無くすつもりはありませんが、今後はそういった部分を意識してトレーニングに臨んでいきたいと思います。
あとは「苦しい時こそイケメン顔」これも忘れない!!
あぁカズさんと写真撮りたかった……💦ビワ2で絶対写真撮る!!